令和3年2月発行分から健康保険証等に枝番の追加について

健康保険被保険者証（以下、保険証）を利用して受診される際、医療機関等では患者が加入する医療保険を確認する「資格確認」を行っております。
マイナンバーカードや保険証を用いてオンライン上で行う「オンライン資格確認」が、
令和３年３月から開始される予定です。

オンライン資格確認を円滑に進めるにあたり、「世帯単位」で付番されている被保険者番号を「個人単位」化するため、全ての被保険者、被扶養者に記号・番号に加えて２桁の枝番を付番いたします。令和３年２月発行分から、保険証等に印字します。

なお、すでに発行済みの保険証等は、基幹システム上、枝番を付番済みとなっており枝番の記載がなくても引き続き使用可能です。

枝番が追加される証
「健康保険被保険者証」
「限度額適用認定証」
「高齢受給者証」
「特定疾病療養受療証」
「限度額適用･標準負担額減額認定証」

■オンライン資格確認について
オンライン資格確認とは、保険証との紐づけ登録をご自身で行われたマイナンバーカードのICチップまたは、健康保険証の記号番号等により医療機関等がオンラインで資格情報の確認ができることをいいます。令和３年３月時点で全ての医療機関等でオンライン資格確認が導入されるわけではございませんので、各医療機関等にご確認下さい。

マイナンバーカードを保険証として利用するためには、ご自身でマイナポータルから初回登録が必要となります。詳細はこちらを参照ください。