特定保健指導実施に関するお知らせ

ＹＧ健康保険被保険者の皆さまへ

今年度の特定保健指導の実施についてご案内いたします。

■背景

日本人の死亡原因の約６割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳のすべての被保険者および被扶養者を対象に、「特定健診・特定保健指導」が実施されます。
「特定健診・特定保健指導」は、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の予防と改善が大きな目的です。

■対象者

令和元年度の健康診断の結果により、生活習慣病の発症リスクが高く生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して個別にご案内いたします。

■実施内容

今年度、YG健康保険組合では、下記の2通りの生活改善プログラムをご用意しました。

（1）スマートフォン端末等を用いた遠隔型の保健指導

スマートフォンアプリ等を使用して、専門指導員（保健師や管理栄養士等）と初回面接を行った後、体組織計と連動したアプリを用いて継続支援を行い、生活習慣を見直すサポートを実施します。

（2）対面型の保健指導（※一部の被保険者のみ）

専門指導員（保健師、管理栄養士等）が、事業所の会議室等で初回面接を実施した後、電話やメール等を用いて継続支援を行います。
特定保健指導の対象に該当した方には、後日事業所の担当者よりご案内を差し上げておりますので、ご参加くださいますようご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

皆さまがこれからも健康で長くご活躍いただくために、健康を意識した日々の少しずつの取り組みは非常に重要です。
YG健康保険組合加入で対象者の方は、全員参加いただきますようお願いします。

なお、本プログラムにかかる費用は健康保険組合が全額負担しますので、個人負担は発生しません。
詳しくは、下記のYG健康保険組合のページを参照ください。

▼YG健康保険組合「特定健診・特定保健指導」