令和7年度(2025年度)特定保健指導プログラムのご案内
お知らせ2025年06月19日
令和7年度(2025年度)の特定保健指導プログラムについてお知らせします。
◆特定保健指導とは
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病を予防するため、40歳から74歳の被保険者および被扶養者を対象に、特定保健指導を行っています。
特定健診の結果から、生活習慣病のリスクが高いと判断された方に対して、保健師や管理栄養士などの専門スタッフが、生活習慣の見直しをサポートします。
主な目的は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善です。メタボリックシンドロームは生活習慣の改善によって予防や改善が可能であり、適切な食事、適度な運動、禁煙、ストレス管理などの取り組みが重要です。
生活習慣病は自覚症状がないまま進行することが多く、そのために重大な健康問題を引き起こす可能性があります。ご自身の健康のためにも、健康的な生活習慣を実践するためのきっかけとして、対象となられた方はぜひご参加ください。
◆対象者
令和7年度の健診結果をもとに、内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数に応じて選定されます。
対象基準の詳細は以下の通りです。対象の方には個別にご案内があります。
◆実施内容
本プログラムの費用はYG健康保険組合が全額負担します(通信費などは利用者負担)。
1.YG健活プログラム(株式会社 メディヴァ)
・被保険者が対象です。
・ZOOMを使用して、専属の保健師または管理栄養士が約3か月間(目標達成状況により変わります)のサポートを行います。
2.被扶養者様専用プログラム(株式会社 保健支援センター)
・被扶養者が対象です。
・遠隔指導の訓練を受けた専門の指導員が、PC、スマートフォン、タブレットなど様々なツールを使用して遠隔面談を実施します。対面面談も可能です。
・継続支援は電話コースまたはメールコースから選択可能です。
3.HELPO特定保健指導プログラム(株式会社 ヘルスケアテクノロジーズ)
・一部の被保険者の方が対象です。
・HELPOアプリを使用したオンラインプログラムです。
YG健康保険組合では、皆さまからお預かりした保険料を活用して、健康維持や生活習慣病予防、将来の医療費の適正化に取り組んでいます。
YG健康保険組合加入で対象者の方は、全員参加いただきますようお願いします。
詳しくは、下記のページを参照ください。