令和5年度 特定保健指導実施のお知らせ
お知らせ2023年06月26日
令和5年度の特定保健指導プログラムについてお知らせします。
■特定保健指導とは
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病を予防するため、40歳から74歳の被保険者および被扶養者を対象に特定保健指導を実施します。
特定保健指導は、特定健診の結果から生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをするものです。
主な目的は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善です。メタボリックシンドロームは生活習慣の改善によって予防や改善が可能であり、適切な食事、適度な運動、禁煙、ストレス管理などの取り組みが重要です。
生活習慣病は自覚症状がないまま進行することが多く、そのために重大な健康問題を引き起こす可能性があります。ご自身の健康のためにも、健康的な生活習慣を実践するためのきっかけとして、対象となられた方は是非ご参加ください。
■対象者
令和5年度の健診結果をもとに、内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数に応じて選定されます。
対象基準の詳細は以下の通りです。対象の方には個別にご案内があります。
■実施内容
本プログラムの費用はYG健康保険組合が全額負担します(通信費などは利用者負担)。
(1)健康応援プログラム(株式会社 メディヴァ)
・被保険者が対象です。
・ZOOMを使用して、専属の保健師または管理栄養士が3ヶ月間のサポートを行います。
(2)被扶養者様専用プログラム(株式会社 保健支援センター)
・被扶養者が対象です。
・遠隔指導の訓練を受けた専門の指導員が、PC、スマートフォン、タブレットなど様々なツールを使用して遠隔面談を実施します。対面面談も可能です。
・継続支援は電話コースまたはメールコースから選択可能です。
YG健康保険組合では、皆さまからお預かりした保険料を活用して、健康維持や生活習慣病予防、将来の医療費の適正化に取り組んでいます。
YG健康保険組合加入で対象者の方は、全員参加いただきますようお願いします。
詳しくは、下記のページを参照ください。