マイナンバーカードの健康保険証利用について

昨年10月から、マイナンバーカードの健康保険証利用が開始されていますが、2024年度中に健康保険証を原則廃止し、マイナンバーカードに統一していく方針が閣議決定されており、当健保でも近い将来に向けて、健康保険証のマイナンバーカードへの切り替え実施を検討しております。

現在、政府がマイナンバーカードの普及と経済対策のために実施している「マイナポイント事業」の第2弾「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み」及び「公金受取口座の登録」を行った方のマイナポイントの予約・申込が2022年6月30日から始まっています。

これにより、最大2万円相当のマイナポイントを受け取ることができますが、前提条件として2023年2月末日までに（再延長されました）マイナンバーカードの交付申請を行っておくことが必要です。
マイナンバーカードの交付申請期限が2023年2月末日に延長されたことに伴い、マイナポイントの申込期限が「令和５年５月末」に変更されました。

マイナンバーカードは日本に住民票を置いている外国人を含み0歳から作れ、マイナポイントの対象となります。

詳しくは、下記サイトを参照ください。

　　総務省　マイナポイント第2弾広報特設ページ
　　https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202206/2.html

　　子どものマイナポイントは誰の決済サービスで申し込めば良いか。 | よくあるご質問 |

　　0歳から始められる、マイナンバーカード取得のメリット｜たまひよ (benesse.ne.jp)

　　 HOME – My Number Card Comprehensive Site (kojinbango-card.go.jp)

また、従来より割高であった手数料も、2022年10月から変更となり、マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）の方が安価となります。

この機会にマイナンバーカードの新規取得及び健康保険証登録の上、ご活用をお願いいたします。

※健康保険証の登録時注意点
健康保険証の登録時に「あなたの有効な保険資格情報がないため、正常に処理できませんでした。」とエラーが出てた場合には、マイナンバーを健康保険組合に提出されていない可能性があります。この状態では、健康保険証として利用できませんので、速やかに、事業所の人事担当宛にマイナンバーの提出方法の確認をお願いいたします。
なお、マイナンバーの反映には事業所から当組合が受け取り後５営業日ほどかかります。